悩み多い現代人

twitterが政界でも流行っているそうです。鳩山総理や福島大臣ほか数十人だとか・・・。きっかけや理屈はいろいろあるかもしれませんが、おそらく今ではもう「癖」になってしまったのでしょう。携帯電話いじりの癖と同じです。総理までやると、そのうち日本中の会話が無くなり携帯との文字のやり取りが蔓延してしますのではと思ってしまいますね。

ところで、先日相談会で隣人から洗濯機の音がうるさいので退去してほしいとの苦情でこまっているとの相談がありました。その前は、私道に路上駐車する車の取り締まりをどうすればいいかの相談をいただきました。
どちらもいろいろな法律が絡み合っていて一言で法律では解決できない複雑な問題です。状況や常習性などケースバイケースだからです。近代化社会ならではの悩みともいえます。
そして、いろんな人がいろんな悩みをもっています。
ただ、悩みというのは人に話すと不思議とすっきりするものです。
相談者もおそらくは法律論で戦くつもりではなく、話すことですっきりすることが目的なのかもしれません。

「特上カバチ」のようなドラマがうけているのは、法律論に興味があるのではなく、いかに現代人が多くの悩み抱えているのかを自分と重ね合わせているのかもしれません。

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