モーグルの憧れ

モーグル、スノーボード、ジャンプ、ノルデック、アルペンスキーなどのスキー関連の競技がたくさんありますが、我々の世代での素人スキーの憧れはやはりコブ斜面を膝のクッションで滑る「モーグル」です。「私をスキーに連れていって」世代とでもいいましょうか・・・。
モーグルもオリンピックでは比較的新しいといえる競技ではありますが、最近のスノーボードにはさほど関心がなく、ついついモーグルを見てしまいます。当時、皆スキー検定の1級に憧れ、上達度に応じてパラレルからウェーデルンまで順次階級があがり、その頂点がいわゆる今のモーグルのようにコブ斜面をいかにうまく滑るかでした。（いまの検定制度は詳しく知りませんが）
テレビで見ている以上に斜面は急で、コース取り次第でバランスをすぐに崩す難しさがあります。そんなことをみじんも感じさせないオリンピック選手の滑りは圧巻です。

モーグル上村愛子選手。第4位。

本当にご苦労様でした。








ちなみに偉そうな評論をする私は検定をもっていません。

タグ：モーグル 上村愛子 私をスキーに連れていって オリンピック