行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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「ひと」「もの」「金」「情報」「・・」
一般的に経営資源の4大要素は、「ひと」「もの」「金」「情報」と言われています。
そして、この4つの経営資源をいかにうまく経営配分していくかが重要です。
なかでも近年では特に「情報」が大きな意味をもつといわれています。
中小企業では、「ひと」「もの」「金」は目に見えるものであり意識しやすいものではありますが、「情報」に対する取り組みが後手になりやすいものです。そして、残念ながら遅れています。
この「情報」への取り組みが成功の分岐点なのかもしれません。
ところで最近は、この4大要素にもう一つ加えていいのではないかと思うものがあります。
それは、「時間」です。
「時間」は「金」と表裏一体と考えることもできますが、「情報」以上に意識が薄いものです。
一方「時間」を「スピード」ととらえることもできます。
いまの情報化社会の中では、この「スピード」が大きな付加価値になり、顧客満足度を上げる重要な要素になっています。
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