行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。 前原大臣のトップセールスが活発ですね。USやベトナムで新幹線の売り込みに必死です。大臣が国をあげて民間のセールスに協力することには大歓迎です。裏を返せば国内需要の頭打ちという解釈もできますが・・・。 ところで、経営者の仕事の中心は何でしょうか? 会社の中にマニュアルを作り、マニュアル化に従いルーティンワークをするととても効率化を図ることができます。一方、変化が起きた時にはそのルーティンワークでは対応できなくなることがあります。 経営者やマネージャと従業員の仕事内容の根本的な違いは、経営者やマネージャは非定形業務を行うことです。ルーティンワークを従業員に任せ、変化が起きた際の非定型業務を経営者が行えばいいのです。ルーティンワークはとても楽です。どんなに忙しい業務でも他の思考を働かせなくてよいからです。一方 非定型業務は一見楽そうに見えますが、会社の存続につながる判断をするために精神的なタフさを要求されます。さらには非定型業務は、変化の激しい世の中では 毎日のように発生します。 たまに両方やっている経営者もいますが、それでは体がもちません。人を信頼していかに定型業務を部下に任せることができるかも経営者にとっての重要な決断力の一つです。 非定型業務と定型業務
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