食品産業の○○ジレンマ

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

月曜日ですね。１週間がはじまりますが、１週間の達成目標をたてるとやる気が出てきます。「今週はこれを達成しよう」という目標です。１つでも２つでもいいかと思います。　モチベーションが必要だからです。

ところで、先日　休日に渋谷の某牛丼屋に行きました。それなりに混んでいましたが、驚きなのは注文してからオーダー品が出てくるまでに３０秒足らずしかかからないことです。牛丼とカレーのセットや牛丼とウナギのセットなどさまざまなバラエティーメニューがありましたが、どれもほぼ同じぐらいの時間で出てきていました。
オーダーエントリもハンディ端末でインプットするだけで、定員さんが大きな声でオーダ品を厨房に叫ぶわけでもありません。完全にシステム化されています。そして、回転も速く１人５分前後でしょうか。女性客も多いです。
老舗牛丼屋が苦戦している中、ほぼ顧客の満足を満たすべくIT化を導入して競合に差をつけています。

コーヒー店でも同様に、徐々に２極化がはじまりつつあります。

老舗企業のこだわりと改革の遅れが新興企業に脅かされることでイノベーションが起きているのかもしれませんね。　いわゆる食品産業のｘｘｘｘジレンマということなのかもしれません。

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