世間でのポジショニングを知る

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

昨日の東京は豪雨でした。梅雨なので雨は必要ですが、あそこまで降らなくても・・・・。
夕方遅くにジョギングしていたのが、不幸の始まりでした。
雨が止む気配もなく、びしょ濡れで帰路につきました。

ところで、最近は、官と民の違いを目の当たりにします。

相撲協会。隔離された公益法人と民間会社との違い。
ゆうパック。官時代の延長サービスを続けている会社と無駄をそぎ落とされた民間運送会社との違い。

子供のころに経験した方も多いかもしれません。
かけっこや勉強でクラスまたは学年で1番をとってまわりからおだてられます。すると調子にのって一歩外に出てみると、外の世界とのレベルの違いに愕然とします。　　如何に狭い世界で満足していたのかと・・・。

ビジネスの世界でも、世間から取り残されていることに気がつかないことが一番危険な状態です。しかも努力していればいるほど内からおだてられ、かえって世間相場に目を向けずに気がつかなくなるものです。

昨今のニュースは、ある意味では、自分や自社の世間でのポジショニングや世間での流行、ニーズをいまいちど認識する重要性を説いてくれているのかもしれません。

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