行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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厳しい要求をするとき
月曜日の朝は、休日からの気持ちを切り替えるのが難しい人も多いのではないでしょうか?そんな時は、駅までの経路や通勤経路を少し変えてみると気分が変わります。脳にあらたな刺激を起こさせることが大事なのです。
ところでこんな記事を見ました。
子供のクラス替えで嫌いな子が同じクラスになったのでクラス替えを要求する親がいる。
卒業写真に子供が風邪で映ることができなかったために再度撮影を要求する親がいる。
なかなか想像を超えた要求です。
想像を超えた発想やアイデアは、イノベーションを起こすというのが、ビジネス界の定説です。
たとえば、マニアといわれたイノベーターが世界を変えることもあります。
マイクロソフトもアップルもそうです。
前述の親の要求はどうでしょうか?
たとえば、新しいクラス替えの方式や写真撮影後の画像修整の提案があれば面白いかと思うのですが、既存の枠の中だけでのただの要求では、依頼された側も周りを説得することができません。
依頼を受けた側の立場の人が動きやすい、説得しやすい条件を提示することも重要な提案の一つです。
上記の例はあまりにも極端な例ですが、ビジネスでも知らず知らずに上記と同じような要求をしていることが多々あります。
たとえ同じ内容の要求でも、少し視点を変えた依頼方法で活路が見えてくることもあります。
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