マスコミの真価

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

「ゲゲゲの女房」、「龍馬伝」などNHKのドラマが注目を集めています。どちらも見ていますが、確かに面白いですものね。最近はトレンディードラマのような都市型ドラマが減ってきています。その理由は、インターネットの普及などで、「都市型」という概念がなくなり、顧客層を絞りにくくしていると言えるのかもしれません。
ドラマにおいても、ターゲットを決める市場細分化のマーケティング戦略に苦慮しているようです。

ところで、日経新聞のトップ記事にこんな記事がでていました。

海外生産が増えている中で、円高が進み、なお一層国内生産による輸出が難しくなってきている。
それでも政府は円高対策もろくにせずに、「雇用」、「雇用」と代表選でアピールしている。中小企業の悲鳴が政府に聞こえているのか？と。

マスコミがこのように庶民の声を伝える役目をしています。

この時代だからこそ、くだらない芸能ニュースや政治とカネの問題ばかりに振り回されいるのではなく、本質をついた情報をこれからも報道してほしいものです。

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