行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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年金アレルギーを解消する
東京は朝から雨です。でも気温は高め。
今日は荷物が多いので傘をさしながらカバンを持ち歩くのが大変そうです。
止んでくれないかなぁ。
唐突ですが、 「老齢年金は何歳からもらえると思いますか?」
答えは、 「誕生日や性別によって違います」
不思議な制度ですよね。
年金を複雑にさせている最大の理由はこの点です。
たとえば、
昭和28年4月2日から昭和30年4月1日までの生まれで男性の方は、61歳から報酬比例といわれる部分の年金が支給されます。
昭和41年4月2日以降生まれの女性は、65歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金が支給されます。
誕生日と性別とを加味すると、22通りぐらいに分けることができます。
ある人から「私は いつから年金がもらえますか?」と聞かれても、即答できない理由がココにあるのです。
すべての制度には、原則と例外があります。
年金は、原則と例外が入り乱れており、何が原則で、何が例外かというのを自分自身で判断基準を決めないとまったくわからなくなってしまうのです。
そんな年金の話を簡潔に、わかりやくお話します。(もちろんそれだけではありませんが・・・)
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