行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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「線」の行動
もう明日から3連休ですね。正月ボケにならないようにしないと・・・。
今日は、「線の行動」について触れてみたいと思います。
こんなことで、イライラしたことはありませんか?
銀行のキャッシュディスペンサーで並んでいるときに、あまりにも遅い人がいるとき。
レジで並んでいるときに、あまりにも遅い処理をする店員や買い物客がいたとき
切符を買うときやチャージをするのに並んでいるときに、あまりにも遅い行動をする人がいたとき
・・・・・・・
すべて、行動の遅い人の対応にイライラしているのです。
おそらく、時代背景もあるかもしれませんが、これは「都会病」なのかもしれません。
田舎では おそらくこんなことでイライラしないのでないではないでしょうかね。
最近では私はあまりこんなことでイライラしません。
(昔は していました(笑)。 大人になったのでしょうかね)
行動の遅い人は、自分の番に来てはじめて財布を出したり、直前で計算したりする人です。
つまり、すべての行動が、「点」になっていて、「線」になっていないのです。
歩きながら、財布を出す。 並びながら、準備する。
「xxxしながら、○○○の準備をしておく」
というような行動が「線」の行動です。
「線」の行動をするとスムースな行動ができるようになります。
起業も同じです。サラリーマン生活をしながら、起業の準備をしておくことです。
(起業をしなくてもいいのです。あくまで準備するだけですから・・・)
「点」の行動とは、職を失ってからあわてて行動する人です。
つまり、自分のまわりの人(家族)からみると、イライラされているのかもしれません。
「そんなの極端すぎる例えだよ」と言われそうですが、何人も起業している人を見てきましたから間違いありません。起業する人は、「線」の行動をしています。
起業に興味がない人も、なるべく「線」の行動を心がけるべきだと思います。
起業したい人は、今から「線」の行動を始めるべきです。
ただ、「線」の行動への意識改革は、急にはできません。それでも、日常生活の行動から心がけると、必ずできるようになります。
切符を買うとき、歩きながら財布を手に準備しておきましょう。
改札を通るときは、歩きながらpasmoを手に準備しておきましょう。
直前で、立ち止まることなくスムーズに通ることができるようになります。
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