個人の内部にあるイノベーションジレンマ

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

今年一番の寒さが続いていますね。
2月が怖いです。

ところで、2010年のfacebookのアクセス数が、googleを抜き首位になりました。
ただ日本は、世界の動向と少し様子が違うようですが、・・・。

facebookやtwitterなどSNSと言われているコミュニティー環境がITの主軸になりつつあります。
この手の動きは、中小企業にいると敏感に肌で感じますが、大企業にいるとおそらくは全く感じないことでしょう。
その理由は、
「自分（あるいは自分の会社）には関係ないな。」

この手の発想は、特に大手企業の組織に属していると鈍感になります。
「どうせ高校生のおもちゃの延長だろう」
「ビジネスとは　何も関係ないだろう」
「一体なんの情報をやりとりすればいいんだ。電話すればいいじゃないか」

この発想は硬直化した組織や企業のイノベーションジレンマの現象に似ています。
つまり、気がつくと　時代から取り残されているのです。

常にアンテナをたてて、自ら体感することで、時代の流れを感じると、様々な視野が広がっていくのです。
「個」の意識を持つことがこれからは必要な時代に突入してきています。

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