国民の危機意識は？

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

昨日の「2時間でわかる起業セミナー」のご参加の皆さまありがとうございました。
少し部屋が狭くて大変ご迷惑おかけしました。
なんと学生さんもいらっしゃったようで・・・。
私が学生の頃なんか、「起業」の「起」の字も知りませんでしたのでびっくりです。
日本の起業人口は海外にくらべて極端に少ないのですが、少しずつ裾野が広がってきているのかもしれませね。次回は、3月16日を予定しております。

ところで海外に目を向けると民主化運動の動きが各地で起きています。
私が、大学生のころに、ベルリンの壁が崩壊しました。当時は衝撃的で、私も当時「壁」の破片を持っていました。あれから、20年近く経ちますが、今では「東ドイツ」という言葉すら懐かしい響きです。同様に「ソ連」という言葉もそうですね。
民主主義にもいいところもあれば悪いところもたくさんあります。
貧富の差、意見の分裂、カリスマ不在、・・・・。

そして今、日本は、「まとまりのない国」からの脱却すべき大事な帰路に立たされています。
将来の日本を左右する大きな問題もたくさん抱えています。
領土問題、ＴＰＰ、ねじれ国会、年金問題・・・・。

世界から「日本国民の危機意識」が問われているような気がします。

そういう意味は、学生が起業に目を向けていると言うことは、少しずつ危機意識を感じ始めているのでしょうかね。

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