生活スタイルを壊す！

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

昨日の東京都練馬区は37度を超えました。
練馬は埼玉県に接しているせいか東京でも内陸部に位置し、越谷、熊谷に似た気候をしています。
いつも東京の中では気温が一番高いようです。
あまり嬉しいことではありませんが・・・・・。

さて、気がつけば金曜日です。
バブル期は「花金」、「花木」という言葉が流行りました。
これは、サラリーマンが会社帰りに飲むのが金曜日か木曜日で、サラリーマンにとっての花盛りというイメージでこう呼ばれていました。
また、「水曜日は、ノー残業デーの曜日」という会社が多いようです。
最近では、「火曜日の朝活」というのが流行っているとか・・・・。

仕事が月曜日から始まり、勢いに任せて火曜日の朝は早起きをして朝活する。
水曜日は残業を切り上げて自由な時間にし、木曜日、金曜日には疲れを癒すために飲む。
そして土・日に突入してゆっくり休む。
これが一般的なサラリーマンの生活スタイルです。
会社が決めたこの生活スタイルは、体もそのように反応してしまうのでしょうかね。

この生活スタイルは、一見効率的なように思えますが、意外に辛いものです。
それは、まわりが皆この生活スタイルにいると、まわりとの会話や行動が同期してしまい、変化を変化と感じなくなってしまうからなのです。
つまり酒の席での話題も、「疲れを癒す話題が中心」ということなのです。

ところが、この生活スタイルと変えていくと、つき合う人が変わってきます。
会話も変わってきます。
・平日に2日、習い事や交流会に参加してみる。
・朝方スタイルを試してみる。
・そして最後に、土日を平日より忙しくさせてみる。
それだけで　今の生活スタイル　を壊すことができます。
まずは、そこからはじめて見てはどうでしょうか・・・。

そんな人のために

サラリーマン3.0

• 作者: 伊関 淳
• 出版社/メーカー: 中経出版
• 発売日: 2011/07/26
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：生活スタイル サラリーマン