行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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理性と文化の葛藤
おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。
東京の朝は雨です。せっかく早起きしてジョギングの準備をしたのですが、お預けです。
夕方に期待したいところです。
今朝、コーヒーを飲みながらラジオを聞いていました。
「なるほどなぁ」と思った会話を抜粋。
日本人は、感情の幅を最小限にする人種である。
小さいころから、白い歯を出して大笑いすることを禁止されて育てられてきた。
そのために、笑う時はハンカチで歯を隠すようにしつけられた。
また、人前で涙を見せることを恥ずかしいことだと教えられ、泣く時は影で泣くようになった。
つまり、喜怒哀楽の感情のブレが少ないことを美徳とされてきたのである。
確かにそうかもしれません。
この日本人的な伝統や文化が、外交では損をしているのかもしれません。
かといって、この文化を否定するものでもないかとは思います。
歳とともに、人前でも、居酒屋で大笑いをし、映画やドラマをみて涙を流すようになりました。
本来はこれが人間らしい姿なのかもしれませんね。
日本人はいつも「理性」と「文化」の葛藤と戦っているのかもしれません。
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