行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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上司とは?
今朝の東京は寒いです。
だんだんと冬が近づいてきましたね。
風邪には十分注意しましょう。
さて、最近 書店で見かける本に、上司のあるべき姿に関する本を見かけます。
ダメ上司、いい上司など。
一言で上司いっても、その言葉の意味する中には、マネージメント力、リーダーシップ力などさまざまな要素が含まれています。
リーダーシップ理論でおなじみのコッターは、マネジメント力とリーダーシップ力の能力の違いを明らかにわけています。
「効率的、確実的に組織を運営する機能」をマネジメント、「変革を推し進める機能」をリーダーシップと呼んでいます。
一人の人がそれを兼ね備えている部署もいれば、それぞれの人が役割を担っている部署もいます。
つまり、あの上司はリダーシップがあるけれどマネジメントがどうも下手であるというケースは、ある意味組織構造に問題があるのです。
そうそうスーパーマン上司はいないものです。
つまり、それを認識している経営者の力量、組織構築能力が必要になります。
たとえば、「上司は部下のモチベーションを上げる必要がある」とよく言われます。
ここで前述のように細かく分類すれば、リーダーとしての役割を担うものがモチベーションを上げる役割を担うのです。
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