うまくいかない経営者の思考

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

だいぶ寒くなりました。
家で妻がエアコンをつけていることには驚きましたが。。。。

さて、こんな経験はないだろうか？

①この仕事、専門家に頼んだ方がいいだろうか？
②それともある程度自分でできるところまでやってわからないところを聞く程度にした方がいいだろうか？

これは個人の考え方なので、それについてとやかく言うつもりはない。

ただ、確実に言えることは、
①の方が明らかにコストは高くなるが品質も高くなる。
②の方が明らかにコストは安くなるが品質は低くなる。

それは周知の事実だが、そこで悩んでいる人が多い。

だた１つだけ抜けていることがある。

それは、時間。

②にかける自分の時間をコスト換算していない。
暇なら②を選ぶべきである。
ただ、経営者は暇なはずがない。
もし暇なら、やらなければいけなことが見えていないだけ。

つまり、②を選ぶ経営者が、たいていうまくいっていないのは、①②の判断ではなく、本来経営者がやらなければいけない仕事をしていなために、時間があまっているから。
そこを思考を変えない限り、いつも「①or」②のつまらない思考で悩むことになる。

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