現物出資するの？

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

今日も朝から事務所に仕事にきています。
それにしても暑くなりそうですね。

9月になれば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、勉強の秋、ドライブの秋、・・・・・・・。
ビジネス的には、セミナーの秋でもあます。

こんなにいろいろな表現があるということは、涼しくなると体がうずくのでしょうかね。

先日　起業面談で、現物出資のことを聞かれましが、久しぶりですね。現物出資っていうのは。
昔は、資本金３００万円ないと有限会社ができませんでした。株式会社は１０００万円でしたから、現物出資でその金額をなんとかクリアしたものです。
でも今は、1円で会社ができます。
つまり、現物出資する意味がないのです。

もちろん見かけ上の資本金を多く見せる必要はあるのかもしれませんが、１０００万円未満であれば、５０歩１００歩ですよ。そんなに無理して現物出資する必要はありません。

仮に車やパソコンなどを現物出資したら、定款に永久にその痕跡が残ってしまいますからね。
実際のものは減価償却されて、なくなっていても・・・。
しかも車なんかは法人への名義変更も必要ですしね。

比較的ご年配の方が、現物出資にこだわるのです。
うーん。
今はあまり流行らないんだけどなぁ・・。。。と独り言。

それでは、今日1日　元気に頑張りましょう。

タグ：現物出資 創業支援 コンサルタント 起業 行政書士 社会保険労務士