社会保険労務士

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタントの伊関です。

今日は　溜っている内部業務を一気に処理したいと・・・。
今夜も忘年会ですしね。

ところで、よく聞かれる質問があります。

「社労士さんは、だいたいいつから必要になると考えておけばいいですか？」と。

非常に難しい質問です。
その会社の業種や経営者の考え方でだいぶ変わってくるからです。

経営者１名の会社も顧問先にいます。
「え！」と思うかもしれませんが、それは経営者ご本人の給与計算と算定基礎、年末調整をご支援しているからです。
つまり　内務は完全アウトソーシング型思考の社長さんです。
ある意味　素晴らしい発想です。

また、介護業界などは、ヘルパーさん含めて３名、４名の小所帯からスタートしましが、はじめからご支援するケースがほとんどです。
理由は　特殊業界であり、かつ、労働環境に労基署の目がうるさいからです。
同じように、派遣業、飲食業なども小規模からご支援しています。

また、IT業界は、社員が法律に細かい人が比較的多い。
そしてそこをつっついてくるので、経営者が悩まされているケースが多い。

一方、就業規則も１０人以上から届け出義務が発生しますので、７，８人ぐらいから１０人を見込んでご依頼いただくことも多々あります。

つまり、「何人から社労士は必要です」という明確な答えは難しいのです。

経営者の悩みは、商売や売上の悩みはもちろんですが、一番　心身とも疲れるのが「人」の悩み。
こんな時どうするの？
ほかの会社はどうしているの？
労基署からこんな手紙が来たんだけど・・・。
この残業、つけないとダメですか？
こんなセクハラの相談が社員から来たのですが・・・。

経営者は　孤独です。
こんな孤独の経営者の相談相手、アドバイザー、そして経営の右腕になれれば（左腕でもいいですが（笑））と　常に思っています。

たまには、真面目に仕事のブログを書いてみたりして・・・。

早く今日の仕事しないと。

楽しい１日を過ごしましょう。

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