できる経営者とできない経営者

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

早いもので今日は長女の中学卒業式。
私は仕事の都合で参加できませんが、感慨深いものがあります。
小学校よりも高校よりも　中学の卒後式が一番　感慨深いんですよね。
なぜだか・・・。
青春ど真ん中だからでしょうか。
地元のみんながバラバラになってしまうからでしょうか。

さて、話は経営者の話に飛びますが、うまく売り上げを上げていく経営者となかなか足踏みしている経営者の時間の使い方に大きく違いを感じるようになりました。

あることを数名の経営者に依頼した時のこと。

その後の質問が大きく違う。
売上を上げて、勢いのある経営者は、ポイントを押さえるとあまり質問をしてこない。
あとはこちらにお任せという感じなんです。
もちろん、筋の通った質問もあります。

その一方で、足踏みしている経営者は、ポイントのずれた質問が多い。
本質に影響しない周辺の質問が多いのです。

違いはこれなんだぁ。と感じましたよ。

できる経営者の特徴は、信頼して人に任せる。
あとは　そのことに時間を使わず、しかも責任は自分でとるというスタンス。

一方、できない経営者は、人に任せることができない。
何をするにも、細かいことに顔を突っ込んでくる。
しかも本質とずれている質問ばかり。

できる経営者とできな経営者。（なんか本のタイトルみたいですが（笑））

自分も肝に銘じておこうと思います。

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