コンサルタントの価値

こんにちは。創業支援コンサルタントの伊関です。

最近、コンサルタントの価値ってなんだろう？って「ふと」思うことがあります。
中小企業の社長さんは、コンサルタントという言葉を毛嫌いする人が多いです。
そんなこともあり、最近はアドバイザーという言葉が流行りだしていますね。
やる事は同じなのに、イメージが違うのかもしれません。

では、コンサルタントのイメージってどんなものでしょうか？

おそらく中小起業の社長さんからすると、高いお金を払って、ぜんぜん結局成果が出なかったという悪いイメージがついているのかもしれません。

高いってどのくらい？って思うかもしれませんが、
例えば、バブル期の上級コンサルタントの金額ご存知ですか？
あくまで、バブル期の、大起業向けの、上級コンサルタントですよ。
極端な例ですけど。

月額、３００万から４００万位でです。

今にして思えば、バブルですよね。

いま、その相場は、１００万円代に落ちてきています。
では、中小企業向けのコンサルタントは、どうでしょうか？

これが、難しい。
相場はあって無いようなものなんです。
大企業の大企業向けコンサルは、ある意味、大企業コンサルタントのブランド代です。

中小企業の中小企業向けコンサルは、まさに、個人のスキルなんでです。
どちらのレベルが高いかは言うまでもありません。

わたしは、コンサルテイング費用は、お客さんが決めるものだと思っています。
つまり、その技術や知識、スキルが、どれだけ希少性があるかなんです。
つまり、「なぜその人じゃないとだめなのか？」という点です。

だから、１００万でも２００万でもいいと思うんです。
逆に、１０万でも２０万でもいいんです。
その価値はお客様がきめるものですから・・・。

その価値評価が、自分とあわなければ、やらなければいいだけです。

ただ、ここで、やる、やらないの判断に邪念が入るとおかしくなるんです。
細かいことは抜きにして、コンサルタントの価値は。「なぜ　あなたじゃないとダメなのか？」

この視点が、大事なんです。
そして、その受けた内容が、お金よりも「面白いか、やりがいがあるか？」で判断するのが、コンサルタントのおもしろいところでもあります。

理解しずらいかも知れませんね。

ではまた。

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