行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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経営者の凄さ
毎年 この時期に あるクライアント様の建設業の決算報告と経営事項審査と言うものがあります。決算報告は それほど苦にならないのですが、経営事項審査と言うのはそれなりに大変なんです。
そもそも経営事項審査と言いうものは何かというと 建設業者が公的案件の入札資格を取るにあたり一定の基準をクリアしないといけない資格みたいなものです。
技術者の社会保険の加入や顧客との注文書の原本の確認、退職金の有無、労働保険の領収書等々、さまざまな視点からその会社の評点が決められます。
その資格審査です。
話は長くなりましたが、そんな審査が無事に終わると 毎年いつも会食にお誘いいただきます。
とてもうれしいことです。
そしてその経営者の方は なんと78歳。
いまでもバリバリの現役。
会社のの中で出てくるお話も、まだまだこれから先の経営や人事労務など様々なことを考えておられます。
凄い!の一言に尽きるのです。
もちろん後継者の事も考えています。
まるで、20代の若手起業家のようです。(ある意味、それより凄いかな)
こんな時間をご一緒させていただくと、いつも自分のバイタリティー不足を反省させられます。
これからも長くお付き合いさせていただき、こちらからも様々な情報提供をさせていただければと思っております。
いつも 貴重なお話をありがとうございます。
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