行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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リーダにはカリスマ性が少しは必要
衆議院選挙と自民党の総裁選。
いづれにしても自民党の今後を大きく左右する変曲点。
従来通りの流れだと大敗するだろう。
従来通りの流れというのは、国民が求める総理大臣ではなく、派閥や重人の力で選ばれる総理大臣になってしまうこと。
今の菅総理が 麻生と二階に支えられた総理だった。
要は、財政支出には麻生大臣の顔色を伺い、政策には二階幹事長の顔色を伺う。
これじゃ、総理大臣としてのリーダ力が発揮できない。
しかも、残念なことに菅総理はスピーチが下手。
さらに言えば、カリスマ性のみじんもない庶民派総理。
これじゃ、支持率はあがらない。
どちらかたというと、実務のたけた官房長官のような裏方のNO2が適任。
実際のところ、公約はほとんど実行してきた。
でも、評価されない、
それは、プレゼン力やカリスマ性がないから。
とても残念だが、トップには向かない。
トップは、実務はできなくてもいい。
大きな方向性をしめして、それにむかって希望を与えるリーダー資質が求められる。
で、それができるのは誰なんだろう?と思うと、あまり顔が浮かばない。
賛否両論あるかもしれないけど、元大阪府知事の橋下さんのような人がこの国難の時には望まれているような気がする。
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