七五三

昨日は次女の七五三のためにお参りに行った。朝早く、着付けと写真撮影を済ませて目的の神社に電車にて移動予定だった。ただ、どうも着付けの最中から娘の様子がおかしい。なれない着物を着ると体が締め付けられる感じがしていやなのだろう。写真撮影終了後、電車に乗るやいなや機嫌が悪くなり、しまいには泣き出した。途中下車して説得したものの結局は目的の神社にはたどりつけずに、お参りもせずに妻の実家に本来の予定時間の２時間も前に到着。長女のときもつらくて着物を我慢したことを思い出したが、やはり次女には甘えがある。どこの家庭でもそうだが、次男や次女は甘えん坊だ。泣いて我を通す。それで済んでしまう。このまま成長して大丈夫だろうかと親は思う。
結局私服に着替えて妻の実家の神社へ急遽行くことに・・・。なぜか主役の娘が私服で親が正装。
現代の甘さなのか・・・・。歴史小説を読んでいる最近、これが江戸時代だったら？と、ふと思った。

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