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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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本当に必要なのは「幸せ度」の向上

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

「あなたは幸せですか?」                                            突然こんな質問をされたら直感で答えるしかありませんが、実はその直感が大事であり、本質なのです。「幸せ」というものは主観的なものでひとりひとり指標が違います。経済的豊かさ、充足感、人とのつながり、安心感、目標の達成感・・・・・。その時々でも感じ方が違うかもしれません。

従来から国民の「生活レベル=国民の豊かさ」という概念を持ち出して、GDPというものを国際的に使用し、国ごとの豊かさを比較する指標にも用いています。ところが、日本のGDPが世界第2位だとか世界第3位だからといって国民一人一人が豊かかというとそうでもありません。

国家戦略室では「幸せ度」という指標を持ち出して、ランダムに国民にアンケートをとりました。幸せを感じるには、1位年金の安心度 2位子供に対する安心度など 将来への不安が解消されることで幸せ度が増すようです。 そして日本の幸せ度の平均は65%前だったようです。一方、アフリカの一国で、日本のGDPの20分の1の国があります。そこでは、幸せ度が98%であり、ほぼ国民の全員が幸せを感じていることがわかりました。

幸せの感じ方に関しては、個々の基準はまちまちではありますが、国として国民1人1人の基準値を押し上げるには、やはり社会保障・社会福祉の充実であることが顕著であった結果です。

経済的豊かさのGDPも重要ですが、もしかしたら「幸せ度」をあげることが本来国民の望んでいることなのかもしれません。そう考えると企業経営に関しても、従業員の幸せ度は、給料の多い少ないだけではなく、たくさんある他の要因にも経営者が目を向けることで向上し、そしてその従業員の幸せ度の向上がイキイキした会社経営につながっていくのではないでしょうか。


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