価値観の違いを吸収すること

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

今日はすでに金曜日。また土日がやってきます。日本人は年間約１７０時間（２００日強）近く仕事をしていますが、裏を返せば１６０日近く休んでいるんですよね。そんなに休んでいるように感じないのが不思議ですね。

最近の新聞をみると、前年度○○％売り上げアップという記事をよく見かけます。今朝も、マクドナルド、モスフード、ワタミ、OLCなど好調のニュースが出ていました。徐々にではありますが、新聞をみていると景気回復の兆しを感じます。まだまだ、中小企業では厳しい状況は続いていますが踏ん張りどころです。

ところで、経済学者で有名な勝間さんが話題になっていましたね。勝間さんとひろゆきさんの対談で話がかみ合わず、ついつい漏らしてしまった本音。「ダメだこれ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　価値観があわないと話がかみ合わないのは当然かもしれません。対談ならいいですが、経営者は、従業員との間では同じ態度をしていてはいけません。会社、組織が存続できないからです。それならそもそも初めから従業員を雇わず個人でやるべきです。価値観はかみ合わないものだと思っていたほうがいいでしょう。

従業員を雇用した時点で、違う価値観の人から新しい発見を得られるという前向きな姿勢がないと負のスパイラルが働くだけになってしまいます。

タグ：社会保険労務士 ひろゆき 行政書士 従業員 勝間 中小企業 価値観 経営者 コンサルタント