経営者の最低限の知識

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

もう完全に初夏ですね。着ている普段着も様変わりしました。そしてファーストフードでもコーヒはアイスかホットか迷う時期になりましたね。

ところで、最近読んだ本で「人事やが書いた経理の本」というものがあります。初版は１９７８年というかなり昔の本です。ただ内容的には今でもそん色なく、またとてもわかりやすく書かれています。左半分がマンガで、右半分が説明という流れですべてのページが構成されています。

創業してしばらくしてからは、経営者には最低限の財務の知識が必要になります。自分の会社の財務諸表の見方がわからないと話になりません。もちろん作成や分析は専門家にまかせればよいかと思いますが、せめて見方は理解しておくべきです。専門書を見ると専門用語ばかりで読む気がしませんが、この本は、その見方を簡潔に説明している本です。もちろんそれでもすべて読むとなるとストレスがたまるでしょから、かいつまんで読めばよいかと思います。

創業時の経営戦略や成長戦略も大事ですが、創業後の財務諸表の見方ぐらいは知っておかないと後々に専門家のアドバイスを聞いても理解ができません。

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