菅社長の組織改革は如何に・・

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

梅雨入りが遅れているようです。今朝から雨がパラついていますが、これは梅雨の雨ではなく、ただの雨だそうです。基本的に雨が嫌いなので早く梅雨入りして早く終わってもらいたいと思っております。

今週は　日本列島で激震が走りましたね。
総理大臣辞任、菅総理誕生です。
菅さんも、鳩山さんと同様に理系出身総理になります。そして弁理士でもありますね。
何といっても今までの総理と最も違うところは、何といっても世襲議員ではないところです。
９月に再度民主党の代表選がありますが、それまでのつなぎなのか、それとも継続できるのかはこの３カ月という短期間の成果にかかっているようです。まさに参院選次第というところなのでしょうか。

財政再建、雇用の回復、社会保障の充実、消費税の見直し、そしてアジア諸国との関係強化等と課題は山積みです。
中小企業で例えれば、経営者が事業承継をせずに第３者に経営を引き継ぎ、資金繰りを見直しすべく、どんなブレインとともに組織再編していくかということになります。
硬直化した組織は風通しをよくするために一度「フラット組織」にしてみるというのが組織論的にいえば定石と言われておりますが、さて、菅代表の組織改革、組閣はいかに実行されるのでしょうか？
そして、権限集中の「ピラピッド型組織」が本当に崩壊するのでしょうか？

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