行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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低価格の中にある高価格商品
いよいよワールドカップの開幕です。日本の前評判は 相当低いですが、気にすることはありません。本番でよければいいんです。試験と同じですね。どんなに模試が悪くても本番で受かればいいんです。その逆は最悪ですが・・・。
ところで、昨日渋谷で打ち合わせがあり久しぶりに渋谷で昼食をとりました。109を超えてNHK行く道路沿いです。あまりサラリーマンが昼間は大勢いるビジネス街ではありませんので、
なんとなく違和感を覚えつつ・・・。おしゃれなお店に入るには気後れしてクライアントさんとホテルの中にある中華レストランへ。
ところがどうでしょう。その空間だけ昼食時はスーツ姿のビジネスマンばかりです。
みんな同じ考えなんでしょかね?
外のファミレスなどに比べれば少しお値段は高いですが、若者の少ない静けさと安心感を求めてあつまってくるのでしょうか。
若者の街のなかにあるホテルの中にある静かなラウンジとレストラン。
ターゲット層を見極め、時間帯を加味し、少し高めの価格設定にして渋谷の若年層を排除。
これぞまさしく「差別化戦略」ですね。
身の回りでも少し意識するだけで、不景気でも生き残っている中小企業がまさに実践しているマーケティング戦略を目の当たりにすることができます。
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