行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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投資と事業継続
我が家ではまだエアコンをつけずに頑張っています。理由は・・・。
単にエアコンクリーナーを買って掃除していないからです。 でも、そのほうが本当は体にいいんですけどね。今の小学校は教室にエアコンが付いているんだそうです。公立小学校でも・・・。
我々の時代では考えられませんでした。もしかしたら、これが現代病を生んでいるのかもしれません・・・。
経営学に、「死の谷」や「ダーウィンの海」という言葉があります。
「死の谷」は起業家が研究開発を始めるうえで 谷の深い研究投資が必要になり、その谷を越えないと事業が継続できないたとえで使われます。
そして、その谷を越えたら次に「ダーウィンの海」がやってきます。次は一定の設備投資をしないと事業継続を断念せざるとえなくなるというたとえです。
製造業などのように研究開発コストを必要としない業種では「死の谷」というものは存在しません。ただ、「ダーウィの海」らしきものは、たとえサービス業でも存在するのではないでしょうか?
あくまで自論ですが、たとえインターネット業界ですら最低限の設備投資は必要になります。われわれ士業やコンサルティング業界でもまったく同じです。知識を得るにもそれなりの投資が必要です。
起業にはそんな通説や言葉が存在していますが、それなりに正しいのかもしれませんね。
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