行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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即レスの重要性
東京は暑いです。そして特に練馬は暑いです。なぜか東京の天気予報で練馬だけ個別発表されるのかがわかりませんが、おそらく都内ではいつも最高気温をたたき出しているからでしょう。光が丘の高層団地や高層マンションが熱風大気を充満させているからなのでしょうかね?
ところで、「即レス」という言葉がありますが、メールなどのレスポンスの早い人と遅い人がいます。私は基本的には常にどんなに遅くても24時間以内の返信をこころがけていますが、3日、4日たってから返信をくれる人が稀にいますよね。なぜでしょう?
遅い返信には、「今頃返信もらっても、もうその件は解決してしまったんだけどな。」とか「まだその件関心があったんだ」とかネガティブに受け取られることが多いのも事実です。もちろん、意図的にわざと遅く返すということをすることもあります。ビジネスでは臨機応変に使い分ける必要がありますが、ではいつも遅い人というのはなぜでしょうか?
おそらく、それはプライオリティー付けの問題と完璧主義の考え方に起因しています。
莫大なメールの中から優先順位をつける。
その優先順位のなかで後半に位置付けられるものは、「検討してから返信させていただきます」という一報を入れておくのも一手段としてあります。
ところが、いつも遅い人は、おそらくすべてが完成してから返信をするという義務感があるのかもしれません。
今の時代は、80%の完成でもスピードのある対応と、100%の完成で遅い対応では、前者が認められる時代です。
頑張っているのにも関わらず、
「今頃返信もらっても、もうその件は解決してしまったんだけどな。」
「まだその件関心があったんだ」
と思われないように心がけましょう。
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