社長募集の記事

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

梅雨とは言え、こう毎日雨だと気が滅入りますね。あと1週間の辛抱のようです。

最近新聞を見ると景気回復の様子が感じられます。ｘｘ増益。ｘｘ最高益。などのフレーズが増えてきました。ＩＴ企業の増益も目につきます。設備投資が動き出したのでしょうか。中小企業はまだ実感としてはないかと思いますが、遅れて回復基調が見えてくるはずです。

一方、人材募集の記事も景気の動きを反映しています。わずかではありますが、人材採用が始まってきたようです。　そんななかで、今朝は面白い記事を目にしました。
一部上場企業の自動車部品メーカーの社長募集の記事です。英語力、経営力などの素養が求められていましたが、年収３５００万円程度での公募です。優秀な後継者がいないということだそうです。

大企業では、社長業というのが一つの職種として存在していましたが、公募というのがユニークです。
いずれ中小企業でもこのような動きが出てくるのかもしれません。

採用する人材の重要性はいうまでもありませんが、社長の手腕はもっと大事かもしれませんね。
そんなことを感じさせてくれる面白い記事でした。

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