行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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フォトリーディングって?
「食べるラー油」が流行っているようです。この手の香辛料は個人的にも興味があります。
特に夏には辛いものがたまりませんよね。
ところで、先日、会話の中で知人から速読に関して質問をいただきました。
簡単にご紹介しますと、速読にもいろいろ流派があります。
私が利用させていただいているのが、「フォトリーディング」というものです。あの神田昌典さんが日本に持ち込んだものです。最近では、勝間和代さんも利用されているとか・・・。
私は、かれこれ6年前から始めていますが、読んで字のごとく、文字をフォト(写真)のように脳に取り組むという手法です。けして怪しいものではありません。
よく聞かれることの一つに「小説も読めますか」というのがあります。
残念ながら読めません。
読めませんというより、そこまでして小説を読む必要がないと思います。小説は、著者の細かい言葉使いや風景を思い浮かべながら読むのが醍醐味ですから、そもそも速読しては小説の意味がなくなります。
「新聞は読めますか?」
読めます。私は新聞にフォトリーディングを利用していませんが、慣れた講師や専門的に利用している人は多いようです。
「資格試験に利用できますか」
意見が分かれますが、私は無理だと思います。
フォトリ-ディングをマスターする時間を試験勉強に充てたほうがいいでしょうね。フォトリーディングの講師が、それを売りにしていることが多いようですが、単なる講師のセールストークにだまされてはいけません。本当にそれが目的で速読技術を取得したいのであれば、本末転倒です。
講師ではなく、実際に試験に利用したことのある本人に利用方法を聞いたほうがいいでしょう。
「ビジネス書はどのくらいで読めますか?」
量にもよりますが、すべてのプロセスを入れて1時間ぐらいあれば大丈夫かと思います。
私は、けしてフォトリーディングの宣伝部長ではありませんので、誤解しないでください。
起業コンサルタントとして、何かの環境の変化を追い求めている人、新しことにチャレンジしたい人、そんな人にお薦めのアイテムの一つとしてご紹介したまでです。(私の独立のきっかけもココからでしたから・・・。)
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