行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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社内研修
8月も後半戦に差し掛かりました。暑い暑いといいながら、はかどらない仕事のいい訳にはできません。みな同じですからね。後半戦、頑張りましょう。
ところで、新入社員研修はどのようなものをお持ちですか?
かれこれ20年前は、まだインターネットというものがありませんでした。
webもメールなく携帯も一部の人のみで、ポケットベルで呼び出しするという時代でした。
コンピューターの会社では、ネットワークといえば、OSI基本参照モデルを思い出します。
1層の物理層から始まりデータリンク層・・・・、7層のアプリケーション層まで。
どうも現代の人は、OSI基本参照モデルを知らないようです。
一方、web関連の知識は豊富のよですが、OSI基本参照モデルを知らないのはいかがなものかと・・・。
新人社内研修には、さまざまなものがあります。
社会人としてのルール、ビジネスマナー、取引上必要な業界の基礎知識など。
最近は、実践重視のOJTを中心にしている企業も多いようですが、先輩の個人の能力に依存しすぎるために知識が偏り過ぎる傾向があります。
コンピュータ業界でいうOSI基本参照モデルのような基本的な事柄は、最近の本では見かけることも少なく、集合研修で実施しないと情報を得られません。
顧客に、「この人、コンピュータ業界にいながら、本当にコンピュータのこと知ってるの?」と思われないためにも、もう一度、社内研修を見直してみる必要があるのではないでしょうか?
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