行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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セミナー講師の特徴
連休明けということで、朝の目覚めはつらい人が多いのでは?
でももう月曜日が終わって火曜日からスタートということもあり、ホットしている人が多いのではないでしょうか。
今朝のニュースでは、女流棋士がコンピュータに負けたとのこと。
でも、コンピュータもかなり考えながら打つのでそれなりに時間がかかるとか・・・。
なんとなく次元の違う世界での闘いですね。
ところで私は、有料無料、同業他業問わず、また、知識の取得にかぎらず、セミナーの段取りや進め方の新たな発見を求める目的で数多くのセミナーに参加します。
プロジェクターを使う人、使わない人、ワードを使う人、パワーポイントを使う人、マイクを使う人、使わない人など様々な人がいます。
私自身は、コンピュータ業界の出身ということもあり、プレゼンは、パワーポイントとプロジェクターという組み合わせが業界のデファクトスターンダートということもあって、いまでもそのようになってしまっています。
ところが、ある発見をしました。
税理士や行政書士、司法書士の人はなぜかワードが多く、社労士や診断士の人はパワーポイントが多いのです。いったいこの違いはなんなんでしょうかね?
思うに、おそらく過去の経歴によるものが影響しているのではないかということです。
税理士や行政書士、司法書士の人は士業界が長く、社労士や診断士の人は脱サラが多く企業歴が長いというのが結論です。 けしてどちらがいいかという話ではありません。
大事なのは、素人の人に対して、
・説明がわかりやすく
・眠くさせずに、
・講演のポイントが整理されていること。
私自身、文字の羅列を見た時点で眠くなってしまうので、ワードで羅列した資料を見ることに抵抗を感じてしまいます。
ところが先日、診断士の講師のセミナーにでたところ、ワードの羅列であるにも関わらず眠くなるどころか注意をひきつける魅力ある講師に出会いました。
そう考えると、本来は資料の形式だけによらず、コンテンツの中身とトークが問題なんだなぁという新たな発見があったのです。
早速、木曜日の自主セミナーの参考にさせていただこうかと考えています。
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