リーダとマネージメントの違い

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業コンサルタント伊関です。

チリの救出作業8時から始まるようです。30人以上の人がこれだけ長い時間かけて混乱もなくこの日を迎えるということは、如何に卓越したリーダーかマネージメントが存在していたかといことに、個人的関心が集まってしまいます。

コッターのリダーシップ理論ではリーダーとマネージメントの違いを明確にしています。

リーダーを「変革を推し進める機能」と定義して、長期的なビジュンやメンバーの動機づけを提示するもの。
マネージメントを「効率的・確実的に組織を運営する機能」と定義して、短期的な計画や予算を立案するもの。

そして、両者は独立しているものの反目しあうものではなく、相互補完関係にあるとしています。

企業内では、反目しているケースが多々ありますが、自分がマネージメント向きなのかリーダー向きなのかを部内で議論してみるのも面白いかと思います。
一見するとリーダに人気が高まりそうですが、マネージメントもなくてはならない重要な機能です。組織を統率する嫌われ役を演じるのもマネージメントの役目なのかもしれません。

ｐｓ：おかげさまで11月のセミナーも満席になりました。
12月の受付もスタートいたします。（そんな先まで予定がたっていないよ！という人も多いかと思いますので、12月分に関しては、現時点では、あまり大々的な宣伝は控えようかとおもいます。）

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