行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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50代半ばから考えるセカンドライフ
昨日からチリの救出放映で持ちきりですね。33人目最後の救出予定者は現場監督(リーダー)だそうです。そのリーダーの愛読書の著者は、なんと「ピーター・ドラッカー」だそうです。
経営的リーダー力を発揮していたのかもしれません。
ところで、起業のご相談をいただく年齢層に、比較的中高齢の方が多いことを感じています。
やはりそれは従来型の日本的経営である終身雇用制度が変化したしたことにあるのかもしれません。定年年齢が法的には伸びた現在ではありますが、その一方では転職が当たり前になった時代です。
変化の激しい時代だからこそ、今では50代半ばになると、セカンドライフを考えはじめるようです。
「会社の定年までいて、さらに延長雇用を希望される方」
「転職してあらたな会社でセカンドライフを迎えることを考える方」
「定年後はゆっくりゴルフでもしながら貯蓄と年金とで趣味に生きる方」
「長年の夢であった会社を興したいと考えている方」
さまざざまです。
セカンドライフを考える際に、継続雇用にせよ起業にせよ、社会保険の仕組みや起業の仕方を知らないと損をすることがあります。
失業保険をもらうと年金はもらえないのか?
働きながらだと年金はもらえるのか?どこまで減額されるのか?
年金の繰り下げや繰り上げとその期間に応じた増額・減額の有無。
雇用継続の場合の給付金などはあるのか。
高齢者の起業に、返済不要の助成金があるなんて・・・。
そもそも会社をそんなに簡単に作れるのか?
そんなセカンドライフの方のための不安を解消するセミナーを企画しています。
「セカンドライフセミナー」
~知らないと損をする、知っていると得をするセカンドライフ~
こんなことが聞きたい、こんなケースはどうなのか?など、
事前にご意見、ご要望があれば、メール等でご連絡いただければと思います。
iseki@spice.ocn.ne.jp まで
http://www.iseki-office.jp/HR/seminar
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