経営理念を持つ

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

チリの国際的な報道からも一夜明けて、　今後はマスコミ攻勢で出版、映画などの依頼が殺到するそうです。とりえずは、ゆっくり休んでもらいたいものですよね。

ところで、昨日の起業セミナーでは、「経営理念」をもつ必要性において、一部触れさせていただきました。経営理念は、経営戦略や営業戦略のような具体的な戦略はありません。

「経営理念」は、創業者が起業をするときに一番初めに考えた「思い」です。

数年経つと、事業を多角化し、また逆に多角化したものを撤退していくこともあります。そんなときに、経営者はビジネス上、大きな判断をしなければいけません。
「このビジネスをやるべきか、やめるべきか」

そんなとき、経営者は、「経営理念」を思い出すのです。

「自分はいったい何のためにこのビジネスをスタートさせたのか？」と。

すると必然的に　その経営判断における大事な答えを導いてくれることがあるのです。

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