サザエさん症候群

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

「休み明けはなんだか憂鬱だ。」
「明日からまた会社かって思うと日曜日の夕方はちょっとブルーになります。」
「レポート報告、数字の報告、嫌いな上司の顔・・・・・。」

これを「サザエさん症候群」といいます。
ちょうど日曜日のサザエさんの時間に月曜日のことを考えて憂鬱になる時間だからです。

私も経験があります。
日曜日の夕方から夜にかけて胃が痛むくらい憂鬱になるのです。
サザエさん症候群＝ストレスの危険な状況　かもしれません。

でもなんで会社がそんなにつらい場所なのでしょうか？
土日週休２日の会社なら１週間の約１／３はお休みです。
結構、自分で自由に使える日や時間が多いことに気づきます。

この「休み」の日の時間をどう過ごすかでストレスの感じ方がまったく違います。

日常生活を息抜きだけのために土日を過ごすだけの人は、このサザエさん症候群は、年齢を増すごとに強くなります。それは、責任が日増しに重くなっていくからです。しかも社長にならない限り上司はいなくなりません。

一方、土日を将来の自分のための「自己投資」に充てている人は苦になりません。それは、今は通過点でしかないと割り切れるからです。

では、「自己投資」って何だろう？

自分の描いた人生のロードマップを実現するために、今、学ばなければいけないことに時間とお金を投資することです。

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