行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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ドラッカーの名言
おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。
最近は、P.ドラッカーが再ブームのようです。「経営の神様」がここにきて、ブームになるというのは、不況においては知的経営が見直されてきたということなのでしょうか? 「もしドラ」現象というものが火付け役のようです。
ドラッカーと言えば、こんな有名な言葉があります。
「マーケティングとは、販売を不要にすることである」
企業内において、マーケティングセクションは営業部隊の一組織であることが大半です。概して、マーケティングは営業や販売の手段のような錯覚をしてしまいます。
ところが、ドラッカーにいわせるとマーケティングと販売は逆であるとしています。
同じ意味でないこはもちろん、補う部分でさえない。もちろん何らかの販売は必要であるが、マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずと売れるようにすることである。
確かにそうです。物事を究極に突きつめていくと言葉の本質が見えてきますね。これが、まさにドラッカーの真髄です。
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