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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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1年あれば強みがつくれる

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

寒いです。朝は、特に寝起きが厳しいです。 
そして、暖房を出すタイミングを見計らっている今日この頃です。

ところで、大学生の就職内定率が過去最低というデータが発表されました。
企業の業績が回復したも関わらず、依然として就職氷河期が続いているようです。

企業の業績回復というのは、人件費削減を中心としたリストラ政策や設備投資の抑制であるために、新規採用は時間的に遅れてくるのは至極当然ではありますが、大学生本人の気持になればそんな理屈はどうでもいいかもしれません。
そして、現代は現役サラリーマンも大学新卒予定者も常にリスクに直面している時代が到来しており、それが恒常的になっている時代です。おそらく今後も続くと思われます。
そう考えるとl、これからはいつも受身の状態では、もうなにも改善されません。そこで、常にリスクヘッジと個性の確立を考える習慣を身につけてはいかがでしょうか?

起業においても同じことが言えますが、学生やサラリーマンにはON,OFFのデジタル的思考判断はチャレンジを伴います。成功した実業家や起業家のような決断や成功事例を聞いていても、リスクが高すぎるデジタル的アドバイスにしか聞こえないかもしれません。ましてや学生には敷居が高すぎます。
そこで、たとえば、もし、就職できなかった場合には、海外に留学しよう。とか、語学力や簿記力などを高めることで、付加価値をつけて競合の少ないエリアで勝負しよう。とか、いろいろなアイデアはでてきます。
不動産の知識を学生時代に取得しておいて、それを武器に不動産業界をアプローチしよう。とか。
毎日、書評をブログに書いて、それを強みに出版業界にアプローチして見よう。とか。

特技は何ですか?
学生時代は何を習得しましたか?
こんなときに、バブル期に通用した「明るさ」と「気合」だけでは、太刀打ちできない時代になっています。
就職も、自分自信を販売するマーケティング戦略と同じです。
自分の強み弱みを分析して、できるだけ競合の少ないエリアで勝負する。

学生には難しい内容ですが、あくまで「リスクヘッジ」と「個性」いうことを常に意識していればいいのです。
いまは、ブログやSNS関連の情報連携時代であり、年齢の敷居もありません。個性も出せます。

仮に内定がでなくて1年間就職浪人したとしても、1年あれば相当成長できます。
自分の強み=パーソナルブランドを作ることだけを考えればおのずとやることが見えてくるはずです。
要は、「面接官の記憶に残る特技」があればいいのです。
(裏を返せば、面接官もたいした特技があるわけではないので、すごい特技や資格が必要な訳ではないのです)
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