行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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野党のあり方
おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。
自己啓発でも仕事でも「手段の目的化」というものはとても怖い習慣です。
つまり、目標を達成する過程が、知らず知らずのうちに目的にすり変わっていることです。
最近よく目にするのが、政治における「手段の目的化」です。
野党は与党を監視する役目を持っています。
与党の暴走を止めるために、さまざまな与党の弱点を攻め、国民に知らしめ、そして、国の改善に貢献していく。
ところが最近では、弱点を攻めることが目的となり、国の改善への貢献が見られない。
政権交代が目的であり、「国民のための国会議員ではなく、政党のための国会議員」になってしまった。
国難であるこんな時期にも国会では、弱点探しの事に時間をとっている。
総理の所信表明に対するヤジも情けない犬の遠吠えにしか聞こえない。
野党議員は、「国民は野党をそう見ている」ことに気づいているのだろうか?
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