行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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それ本当にwin-winなのか?
東京の朝は小雨。
午後には少々晴れてくるそうです。
昨日なんかは、30度を超えた地域もあったとか。。。
すごい夏になりそうな予感。
結婚記念日のお花。
花を見ると不思議と落ち着きますね。
さて、よく「win-win」という言葉を聞きます。
お客様とのビジネスに貢献できるという意味で、売る側も買う側も、協業を言いだす側も言われる側もどちらも同等レベルの利益があるという意味です。
でも現実的にwin-winっというには、成立しているのでしょうか?
50:50の関係。
自分が、50:50の関係だと思っても実際は相手からは、65:45程度に思われていることが多いのが現実。
だいたい自分が、「多少損をした」、「サービスしすぎた」と思うくらいが丁度いい。
相手からするとそれで丁度50:50に思われている。
自分が得をしたと思うと、だいたい相手は損したと思っていると考えて間違いない。
その場合は、次のオーダは来にくくなる。
本来の価格の価値というのは、目に見えないものであればあるほどわかりにくい。
ただ、その価値を伝えきれていないのも自分の責任。
どうすれば本来の「win-win」の関係になれるのか?
自分だったらいくらで買うか?この問いかけがすべてなのかもしれない。
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