売れる営業の極意

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

金曜日。
東京は朝から晴天で気持ちいいですね。

さて、こんな法則をご存じだろうか？

お客様は、追いかけると逃げ、逃げると追いかけてくる。
これは現実に起きる話です。
もちろん　状況にもよります。

営業マン。
基本的に営業マンは逃げられる。
売る人と買う人の関係が構築された瞬間、人は断ることを考える。

電話での勧誘、新聞の勧誘、保険の勧誘・・・。
私も内容を聞く前に、反射的に断ることを考える。

一方、自分のほしいものは、すぐには手に入らない。
売る人買う人の関係ではなく、ほしい人とそれを持っている人の関係。
そして、ほしいと思えば思うほどどんどん逃げていく。
だから、追いかける。
それが物であれ情報であれ。

結局、それを理解している営業マンが売れる営業マンになる。
だから売れる営業マンは、あまりベラベラしゃべらない。
ほしい情報をやんわりとちらつかせる。
そして小出しにする。
そしてマメに足を運ぶ。
けして売る人買う人の関係をつくらない。
気がついたら、ほしい人とそれを持っている人の関係になっている。

これが、２０年営業をしてきて感じた「売れる営業の極意」のような気がする。

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