行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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日常で意識するイノベーション
よく、イノベーションという言葉が使われます。
日本語でいえば、革新とか新しい切り口とか、まあ、時と場所でいろいろな意味に用いられますが、意味はだいたいわかるかと思います。
最近、いろいろなイベントの幹事をしていると、ふと、この言葉を思い出します。
とくに幹事を引き継いだり、引き受けたりしたときなどです。
イノベーションには、できるだけ前任者のしがらみやルールをリセットして、新しい風を吹き込むことが求められれます。
もちろん、いい習慣やルールは継承することに問題はありません。
ところが、「そのルールは止めたほうがいいな」と思うことを、前任が強要することも日常では多々あるのです。
つまり、イノベーションができない人の特徴なんですよね。
そんな人の口癖に
「以前は こうやってたんだよ。だからやった方がいい」
という言葉があります。
実は、一見すると筋が通ってるようで通っていない。
そもそも以前のやり方が正しいのかという論点が抜けているからです。
イノベーション
日常の行動のあらゆるところで 求められているんだと思います。
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