行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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居心地の悪い環境に身を置く
自分が成長するために心がけていることがあります。
それは、定期的に「居心地の悪い環境に身を置くこと」です。
一口に居心地の悪い環境といってもいろいろありますが、私の言う居心地の悪い環境とは、自分より基準の高い人たちの集まりなどがその1つです。
もっとわかりやすく言うと、いわゆる著名な人の集まりや知らない人の集まりもそうですね。
よく呼ばれるんです(笑)
行きにくい集まりに・・。
でも行くようにしています。
その理由は2つ。
1つは、些細な会話から貴重な情報が得られるからです。
そしてもう1つは、自分がみじめな気持になれるからです。
おそらく後者のほうが、一般的には居心地の悪い環境の特徴といえます。
居心地のいい環境(コンフォートゾーン)では、自分が中心になります。
さらに言えば、緊張感もありません。
サラリーマンでいえば、同僚や仲間といつも飲んでいるケースです。
これでは、人として、専門化として、そして、経営者として成長できません。
人が成長するには、定期的に、自分の基準より高い人たちに接することで、みじめな気持ちを持たないといけないんだと思うのです。
(極端な話かもしれませんが・・・)
なかなかできなですが、でも、これが大事。
億万長者の自宅のパーティーに呼ばれたりしたら、行きにくいですよね。
「どうしよう何を持っていこう?何着ていこう?」とか。(笑)
でも、大事なんです。
ただ、注意しなければいけないのは、そこで「すごいなー」って感動する必要はありません。
感動すると、それで終わり。
人は、成長しません。
どれだけ、みじめな思いを繰り返したかなんです。
自分にあてはめて、どうするかを学ぶのが成長です。
そして、実践です。
では、また。
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