行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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注目されるメッセージの原則
昨日のセミナーで面白い話を聞いた。
当たり前のことだけど、あらためて言われると面白い。
個人が起業する時の心得のようなものです。
それは、自分にどのように注目させるかの考え方。
1普通の人の 普通のメッセージは ものすごくつまらない。
2普通の人の 特別なメッセージは、おもしろく注目される。
3特別の人の 特別なメッセージは つまらない。
4特別の人の 普通のメッセージは 面白い。
たとえば、SNSで考えてみるとよくわかる。
たとえば、1は、普通のサラリーマンの人が、普通の日常生活のメッセージを発信しても、正直面白くはない。もちろん、知り合いなら共感はするが、面白いかというと面白くはないはずです。
では、2はどうか?
「ダイエットしたい人は、ダイエット食品をたべるといい」といっても面白くない。
では、
「ダイエットしたい人は、京都にいけ!」と言ったらどうだろうか?
「え? なんで?」って思いますよね。
これが、特別のメッセージ。
3は、どうでしょうか?
キムタクが、「xxフレンチとxxxのワインが好きだ」といっても面白くない。
「へー」で終わってします。
でも、4は、キムタクが、「実はキュウリのぬか漬けが大好きなんだ!」と言うと、
「そうなんだ、キムタクも庶民と同じなんだ」と共感される。
つまり、注目されるメッセージというのは、この視点があるかどうかなんだそうです。
面白いですね。
今後活用してみようかと思います。
で、私は普通の人?特別な人?
これも時と場所で使い分ける必要がありそうですね。
ではまた。
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