伸び悩んだ時にすること

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

こんな相談をいただきました。
非常にシンプルな相談です。

「売上が伸びない。景気が悪いのかやり方が悪いのか？」

創業時によくある悩みです。
私も2年目、3年目ごろにぶち当たった悩みです。
でも　その時　こんなアインシュタインの言葉がいつも頭に浮かんでいました。

いままでと同じやり方で違う結果を期待することほど愚かなことはない。

この言葉、非常に重い言葉です。

つまり、どうしても売り上げが伸びていた時のやり方をいつまでも継続してしまうのです。
でも、「同じやり方で伸びる限界」ってものがあることがわかったんです。

要は、まわりの環境がものすごい勢いで変化しているということ。
でもなかなか自分では気がつかない。
だから周りの環境に応じて　少しづつやり方を変えていかないといけない。

これが難しい。

でも、これならできるはず。

それは、付き合う人を変えてみる。
今付き合っている人を止めるというわけではありません。
新しい人脈や会社を広げてみるということです。
ただ、広げてみてもダメ。
同じ系列の人脈になるだけだからです。
つまり、緊張感のある人脈や会社との付き合いを始めてみるのです。
そうすると新しい視点が見えてくる。
不思議なものです。
緊張感のある人脈や会社。
それは　自分にとって新しい風です。

こんなアドバイスをしましたが、難しいでしょうか。
確かに奥が深いのですが、数年前を思い出すと　必ずこのような転機があったような気がしています。

今日は金曜日。
楽しい週末を・・・・。
ではまた。

タグ：起業 売上 伸び悩み