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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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短気な人

短気な人と言うのは、会話の途中でもすぐに自分の主張をしてくる。
「いや、まだ説明の途中でこれから詳細を説明するところなのに・・・・」というケースが非常に多い。
通常我々の扱う法律には、原則と例外というのがたくさんある。
まず原則を話して、その後に例外を話す。
もちろんできるだけシンプルに説明する。
でも短気に人は、原則を説明している最中に、「うちの会社は それに当てはまらす、・・・」と言い始めて会話を遮る。

いや、いま原則の話をして、これから御社にあった例外の話をする段取りなのに・・と言いたくなることがよくある。
つまり、原則なんて聞いてもしょうがない。うちの会社に当てはまることだけを教えてくれといういい分もわからないでもない。
でも、それでは、本筋がみえてこない。
なんで原則と例外があるのか。
実はそこが 一番 大事なところ。

短気な人は、その発想を直さないとあらゆる場面において、発想の転換ができなくなる。

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記念日

5月21日は妻の誕生日。
こんな状況なので外食はできずに、お家の中で質素にお祝い。
ワインとケーキとお花を買って。
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プレゼントは 本人の希望で 靴とか・・・
なんで毎回 靴なんだろう?
デパートが再開したら 買い物にいこう。

5月は結婚記念日も友人の誕生日もあり、出費の多い月。
そして6月は、大学の授業料やいろいろな税金の月。1年でもっとも出費の多い月。

親父は頑張らないとね。。。。



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IT後進国 日本

なぜ日本はIT化が遅れているのか?

おそらくそれは国民性の問題のような気がする。
今回の新型コロナ関連では様々な給付金が出てきています。
1人10万円の定額給付金は ネット申請と郵送申請の2つ。
オンライン申請が先行でスタートし、おくれて郵送申請が徐々にはじまります。
また、持続化給付金はオンライン申請のみ。
各 地方自治体でも 休業要請に応じた企業の協力金等がありますが、東京都ではオンライン申請と郵送申請を併用しています。

で、今までの状況を見ると なんとなくオンライン申請は多くのトラブルを抱えているように見えます。場合によっては郵送申請の方が早くなる可能性も出てきています。

なんで、こんな状況になってしまったのか。
理由は簡単。
日本人の国民性は 受け手側の都合でシステムを構築するからです。
たとえば、利用するOSのバージョンの制限。
入力する文字の半角や全角等の制限や完全性。
どれ一つでも不整合があると申請ができない。
つまり、オンラインを選んだ時点で、受け手側は申請者側に申請環境を厳格に要求し、さらには入力項目の完全性を要求する。
一つでも間違うと 申請できないばかりか 申請できても補正要求がきて いつまでも申請が終了しない。
つまり、人的判断の入る余地の郵送の方が早くなるというバカばかしい状況になっている。

IT化=完全性=自動化を究極にまで追及するからなんです。

IT化をすすめるには、段階的に進めないと 国民の協力は得られない。
特に 高齢者等は、今回のコロナ給付に関する相乗りIT化に対して、「やっぱりITは難しい」という感情をもってしまった。

これは大きな失敗です。
これでまたIT後進国になってしまう。

IT化は いかに高齢者が参入する敷居をさげることができるかが肝になる。

今回のコロナ相乗りIT化は痛い。


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子どもの給付金10万円の使い道

4月の自粛から外食がなくなったせいか、やはり物足りなさを感じていた。
おそらく家族も。
ということで、ひさしぶりに近所の回転ずしに。
行きは、一応 まわりに気をつかって、2人ずつ離れて歩く。
4人で歩くには気が引けますからね。
世間対する最低限のマナーという意味で・・・。

で、回転寿司は、やはり空いている。
そして、寿司は、衛生を考えてか回転していない。
要は、すべてがバイオーダー。
なんか少し得した気分?

たかだか回転寿司だか、なんか家族みんなストレス発散できた感。

いろんな話もできた。
定額給付金、学生の子供ももらうべきか、世帯主が生活費に充てるべきか等々。
一応 一方的に親が決めるだけでなく、子供の権利も尊重して意見を聞いてみる。
子供も権利を主張してくると思いきや・・・・・。
生活費にあてるべきと言ってくれた。

泣けてくるね。

そういわれるとおこずかいをあげたくなる。
では、すこしばかりこずかいをあげ、残りは学費にまわすことに。

どこまで理解しているのかどうかはわからないけど、私立大学生2人だと確かに学費負担が大きい。

ありがとう。
子供たち。


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根本的な意識の違い

おはようございます。
GWはまめに走ってます。
年末年始のケガで 運動が中断していたので、その反動ともいえますね。
ダイエットも兼ねて・・・・。

コロナ支援策としていろいろな給付金や協力金が国や地方自治体から出てますが、なんとなく
「うーん?」
と首をかしげてしまうものばかり。
店舗の休業要請に対する給付金。
これって、休業要請されてないけど苦しい会社はどうなるの?
選ばれたほうがいい訳?
選ばれないことが不幸?
と考えている経営者の人もいますよね。
休業要請を受けようが受けまいが、人の移動や外出がないわけですから消費が行われない。
そう考えれば、要請の有無で協力金があるかないかって、なんか疑問ですね。

緊急事態宣言の延長に関しても、ネットのアンケートやコメントをを見ると
止むを得ないって回答が一番多い。
そりゃそうだよ。
給料の減らない大手企業のサラリーマンは 休みが増えているという感覚だろうからね。
DVDみたり、家族でゲームしたり、庭でBBQしたり・・・・。

その一方で、中小企業の経営者やフリーランスはたまらんわな。
そんなアンケートにすら答えている暇もないほど、資金調達に走りまわってる。
1日休むといくらの収入が減るか、という仕事だからね。
しかも店舗や事業所の家賃や固定費は減らない。
そもそも自宅で家族団らんって状況ではない。
おそらく家庭内では、張り詰めた空気が流れていると思う。

つまり、大企業のサラリーマンと中小企業の経営者やフリーランスの人では、根本的に、休業要請に関する意識が全然違う。

ただ、中小企業の経営者やフリーランスは精神的には強い。
それだけが救い。

どこまで続くかこの状態。
緊急事態宣言の解除、そしてまた宣言。しばらくこれを凝り返すことになるんでしょうね。


とりあえず、連休は休まず支援・支援・支援。
中小企業の経営者の方々。
なんとか乗りきりましょうね。

自問自答を兼ねて。。。


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